1.2V RF LDO、1.2V SRAM LDO、1.0V RF LDO には、10μF と 2.2μF (標準値) の 2 つのデカップリング コンデンサが必要です。
図 3-28 に、出力パスの各部分が持つ寄生素子を示します。図示のように、出力パスは次の 4 つの部分に分割できます。
- ボールから第 1 コンデンサまで:RT1 と LT1 は、ボールから第 1 コンデンサのリードまでの部分が持つ寄生抵抗と寄生インダクタンスです。
- 第 1 コンデンサ沿い:ESL1 と ESR1 は、第 1 デカップリング コンデンサの実効的な直列インダクタンスと直列抵抗です。RT2 と LT2 はそれぞれ第 1 コンデンサのグランド トレースの抵抗とインダクタンスです。
- 第 1 コンデンサのリードから第 2 コンデンサのリードまで:RTC2C と LTC2C は、2 つのコンデンサの間のトレースの抵抗とインダクタンスです。
- 第 2 コンデンサ沿い:ESL2 と ESR2 は、第 2 デカップリング コンデンサの実効的な直列インダクタンスと直列抵抗です。RT3 と LT3 はそれぞれ第 2 コンデンサのグランド トレースの抵抗とインダクタンスです。
注: どちらのコンデンサも、それぞれのボールの近くに配置することを推奨します。