JAJUA64A April   2021  – November 2025

 

  1.   1
  2.   説明
  3.   設計を開始
  4.   特長
  5.   アプリケーション
  6.   6
  7. 1評価基板の概要
    1. 1.1 はじめに
    2. 1.2 キットの内容
    3. 1.3 製品情報
  8. 2ハードウェア
    1. 2.1 必要なハードウェア
    2. 2.2 ハードウェア設定
  9. 3ソフトウェア
    1. 3.1 必要なソフトウェア
    2. 3.2 ソフトウェアの設定
  10. 4セットアップ手順
    1. 4.1 ADC3543EVM のセットアップ
    2. 4.2 ADC3544EVM のセットアップ
  11. 5ハードウェア設計ファイル
  12. 6追加情報
    1. 6.1 商標
  13. 7参考資料

ハードウェア設定

  1. ADC354xEVM を FMC コネクタ経由で TSWDC155EVM に接続します。
  2. 付属の USB-C ケーブルを使用して、PC と ADC354xEVM 上の J3 USB-C コネクタを接続します。
  3. 付属の USB-C ケーブルを使用して、PC と TSWDC155EVM 上の J8 USB-C コネクタを接続します。
  4. Micro USB ケーブルを JTAG ドングルに接続し、その JTAG ドングルを TSWDC155EVM 上の JTAG ヘッダ J7 に接続します。その後、Micro USB ケーブルを PC に接続します。
  5. TSWDC155EVM 上のジャンパ J2 がピン 1-2 間に装着され、USB-C コネクタ経由でボードに電源が供給される状態になっていることを確認してください。
    ADC3543EVM ADC3544EVM TSWDC155EVM ジャンパ J2図 2-1 TSWDC155EVM ジャンパ J2
  6. ADC354xEVM 上のスイッチおよびジャンパが、以下の設定になっていることを確認してください。

    1. 12V 電源スイッチ (SW1) がジャック側に切り替えられていること。
    2. 通信 Mux スイッチ (SW2) が USB 側に切り替えられていること。
    3. DCLKIN スイッチ (SW3) が SMA 側に切り替えられていること。
    4. VREF CTRL スイッチバンク (SW5) 上の両方のスイッチが「ON」に設定されていること。
    5. VREF ジャンパ (J11) が装着されていること。
    6. PDN/SYNC ジャンパ (J10) が接続されていないこと。
    ADC3543EVM ADC3544EVM ADC354xEVM のスイッチおよびジャンパ設定図 2-2 ADC354xEVM のスイッチおよびジャンパ設定