評価基板はコントローラ セクションとセンサ ブレークアウト セクションという 2 つのセクションに分かれています。センサ ブレークアウト セクションは取り外し可能であり、以下の用途で使用できます。
- コントローラ セクションとセンサ ブレークアウト セクションを半田付けしたワイヤまたはコネクタで接続し、極端な温度やその他の条件下でコントローラや PC から離れた位置でセンサを評価する。
- センサ ブレークアウト セクションをユーザー システムに接続し、I2C を介して TMP4719 とインターフェイスしながら使用する。
- コントローラ セクションをユーザー システム内の TMP4719 センサと使用する。
- センサ ブレークアウト セクションの右側 (PNP トランジスタと NPN トランジスタを含む) は取り外して、他のダイオード接続トランジスタなどのユーザーのリモート センサを接続することもできます。
図 2-1 には、評価基板のセクションおよび用途を理解するためにユーザーが把握する必要のあるいくつかのコンポーネントが記載されています。これらのコンポーネントについては後続のセクションで詳しく説明します。