JAJUA71 November   2025

 

  1.   1
  2.   説明
  3.   設計を開始
  4.   特長
  5.   アプリケーション
  6.   6
  7. 1評価基板の概要
    1. 1.1 はじめに
    2. 1.2 キットの内容
    3. 1.3 仕様
    4. 1.4 製品情報
  8. 2ハードウェア
    1. 2.1 概要
    2. 2.2 ミシン目と接続性
    3. 2.3 ステータス LED とサブレギュレータ
    4. 2.4 電源
    5. 2.5 プログラミング ヘッダー
    6. 2.6 BSL ボタン
  9. 3ソフトウェア
    1. 3.1 ソフトウェア ダウンロード
      1. 3.1.1 dev.ti.com のライブ ソフトウェア
      2. 3.1.2 オフライン ソフトウェア
        1. 3.1.2.1 dev.ti.com からダウンロードする
    2. 3.2 ホーム タブ
    3. 3.3 「Information」 (情報) タブ
    4. 3.4 「Data」 (データ) タブ
    5. 3.5 「Registers」 (レジスタ) タブ
    6. 3.6 担保タブ
  10. 4ハードウェア設計ファイル
    1. 4.1 回路図
    2. 4.2 PCB のレイアウト
    3. 4.3 部品表
  11. 5追加情報
    1. 5.1 商標

製品情報

TMP4719 は、1 つのローカル内蔵センサと 2 つのリモート温度センサ チャネルを備えたデジタル出力温度センサです。このデバイスは SMBus インターフェイスと I2C インターフェイスに対応した 2 線式環境で通信を行います。連続変換モードまたはワン ショット変換モードに設定でき、さらに ALERT ピンおよび T_CRIT ピンを使用したアラート機能も備えています。このデバイスは高精度を実現するため、製造段階でキャリブレーションされており、VSSOP パッケージおよび WSON パッケージの両方で提供されます。評価基板には TMP4719DGSR (VSSOP) ユニットが搭載されています。IC の詳細については、デバイスのデータシートをご覧ください。表 1-3 には、この評価基板を使用する際に考慮する必要のある TMP4719 のパラメータが記載されています。

表 1-3 デバイス仕様
デバイス仕様
動作温度範囲–40°C ~ 125°C
動作電源電圧範囲1.62V ~ 5.5V
ローカル温度精度 (TA = -40℃~ 125℃)±1℃
リモート温度精度 (TD = -10℃~ 85℃、TA = -10℃~ 85℃)±0.8℃
リモート温度精度 (TD = -55℃~ 125℃、TA = -10℃~ 85℃)±1.0℃

温度精度 (TD = -55℃~ 125℃、TA = -40℃~ 125℃)

±1.5℃