パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOT-23 (DBZ) | 3 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 3,000 | LARGE T&R |
DRV5015 の特徴
- デジタル・ラッチ・ホール効果センサ
- 高精度の磁気感度
- DRV5015A1:±0.7mT (標準値)
- DRV5015A2:±1.8mT (標準値)
- DRV5015A3:±1.8mT (反転、標準値)
- ヒステリシス内蔵
- 高速な 30kHz センシング帯域幅
- 2.5V~5.5V の VCC 範囲で動作
- 20mA の電流を出力可能なオープン・ドレイン出力
- 動作温度範囲: -40°C~+125°C
DRV5015 に関する概要
DRV5015は低電圧のデジタル・ラッチ・ホール・エフェクト・センサで、高速および高温のモータ・アプリケーション用に設計されています。このデバイスは2.5V~5.5Vの電源で動作し、磁束密度を検出して、事前定義された磁気スレッショルドに基づいてデジタルで出力します。
出力をトグルするにはN極とS極の切り替えが必要で、内蔵のヒステリシスにより堅牢なスイッチングが行われます。
このデバイスは2つの磁気スレッショルド・オプションおよび1つの反転出力オプションで供給されます。磁気感度が高いため、低コストの磁石を選択し、コンポーネントを柔軟に配置できます。
このデバイスは、-40°C~+125°Cの広い周囲温度範囲で一貫した動作を行います。