パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOT-5X3 (DRL) | 6 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 4,000 | LARGE T&R |
INA185 の特徴
- SC70 および SOT-563 パッケージで供給
- SC70 は既存のソリューションとの互換性を提供
- SOT-563 は SC70 よりも 39% 小さいフットプリント
- SOT-563 の寸法は 1.6mm × 1.6mm × 0.55mm
- 同相範囲 (VCM):–0.2V~+26V
- 広い帯域幅:350kHz (A1 デバイス)
- オフセット電圧:
- VCM = 0 V で ±55µV 以下
- VCM = 12V で ±100µV 以下 (A4 デバイス)
- 出力スルーレート:2V/µs
- 双方向の電流センス機能
- 精度
- 最大ゲイン誤差 (A1、A2、A3):±0.2%
- 最大オフセット ドリフト:0.5µV/℃
- ゲイン・オプション:
- 20V/V (A1 デバイス)
- 50V/V (A2 デバイス)
- 100V/V (A3 デバイス)
- 200V/V (A4 デバイス)
- 静止電流:260µA (最大値)
INA185 に関する概要
INA185 電流センス アンプは、コスト重視でスペースの制約が厳しいアプリケーションで使用するよう設計されています。このデバイスは、電源電圧にかかわらず -0.2V~+26V の同相電圧で電流センス抵抗の両端の電圧降下を検出する双方向電流センス アンプ (電流シャント モニタとも呼ぶ) です。INA185 は、整合抵抗ゲイン回路を 4 つの固定ゲイン デバイス オプション(20V/V、50V/V、100V/V、または 200V/V) に統合しています。この整合ゲイン抵抗回路により、ゲイン誤差が最小限に抑えられ、温度ドリフトが低減されます。
INA185 は、単一の 2.7V~5.5V 電源で動作します。このデバイスの最大消費電流は 260µA で、スルー・レートと帯域幅が高いため、多くの電源およびモータ制御アプリケーションに最適です。
INA185 は、業界標準の SC70 パッケージと薄型の 6 ピン SOT-563 パッケージで供給されます。SOT-563 パッケージの本体サイズは、デバイス ピンを含めてもわずか 2.56mm2 です。すべてのデバイス・オプションは、拡張動作温度範囲の -40℃~+125℃ で動作が規定されています。