TIDA-00187
完全差動アンプで真の 0 ボルトに対応するために拡張されたレール ツー レール出力範囲
TIDA-00187
概要
オペアンプ (OP アンプ) は、長年にわたりシグナル コンディショニング回路や計測システムで使用されてきました。負から正の電源レールまでの出力範囲を持つオペアンプは、一般にレール ツー レール出力 (RRO) オペアンプと呼ばれます。これらのデバイスは、コンバータのダイナミック レンジを損なうことなく消費電力を低減することが重要な課題となる携帯機器において、A/D コンバータ (ADC) の駆動用途で一層多く採用されています。このタスクでは低消費電力の RRO オペアンプが求められますが、回路設計者は「レール ツー レール」が必ずしも文字どおり電源レール間全域を意味するわけではないことに気付き始めています。 実際には、出力電圧は負荷条件に応じて電源レールから数百 mV 程度内側に制限されます。この問題はヘッドルームと呼ばれ、RRO アーキテクチャに起因するものです。このアプリケーション レポートでは、低消費電力のレール ツー レール出力 (RRO) 完全差動オペアンプ THS4531A と、低ノイズ負バイアス生成回路 LM7705 を使用して、グランド基準の単一電源システムで真の 0V を実現する方法について説明します。
特長
- 単電源:+3V~+5V
- 差動アンプ出力を 0V を含むように拡張します
- 低ノイズ (約 100dB SNR)
- 低消費電力 (2mW @ 5V)
- 36MHz の帯域幅
- ラボでテスト済みであり、設計ファイルとアプリケーション レポートでサポートされるリファレンス デザイン
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDR494.PDF (61 KB)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
技術資料
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| 上位の文書 | タイプ | タイトル | フォーマットオプション | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |
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| * | 設計ガイド | Extending Rail-to-Rail Output Range for Fully Differential Amps Design Guide | 2014/04/21 |