JAJSX48 August 2025 TPS6521505-Q1
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
TPS6521505-Q1 のデフォルト I2C1 7 ビットデバイス アドレスは 0x30 (バイナリでは 0b0110000) に設定されていますが、必要に応じてマルチ PMIC 操作などに変更できます。
I2C 互換同期シリアル インターフェイスにより、デバイスの構成可能な機能およびレジスタにアクセスできます。このプロトコルは、2 線式インターフェイスにより、バスに接続されたデバイス間の双方向通信を実現します。2 つのインターフェイス ラインは、シリアル データ ライン(SDA)とシリアル クロック ライン(SCL)です。バス上の各デバイスは、固有のアドレスを割り当てられ、シリアル クロックSCLを生成するか受信するかに応じて、コントローラまたはターゲットとして動作します。SCL および SDA ラインは、それぞれライン上にプルアップ抵抗を配置して、バスがアイドル状態でも HIGH に維持する必要があります。VIO が 3.3V または 1.8V の場合、TPS6521505-Q1 はスタンダード モード(100kHz)、ファスト モード(400kHz)、ファスト モード+(1MHz)をサポートします。