JADA184 June   2026 F28377D-SEP , INA901-SP , SN54SLC8T245-SEP , TPS7A4501-SP , TPS7H1121-SEP , TPS7H1121-SP , TPS7H5020-SEP , TPS7H5020-SP , TPS7H6101-SEP

 

  1.   1
  2.   概要
  3.   商標
  4. 1概要
  5. 2詳細説明
    1. 2.1 設計コンセプト
  6. 3ハードウェア設計の詳細
    1. 3.1 電力段
    2. 3.2 電流センス
    3. 3.3 温度監視
    4. 3.4 電力段あたりの推定面積
    5. 3.5 F28379D LaunchPad の接続
    6. 3.6 ソフトウェア設計
  7. 4結果
    1. 4.1 熱性能
  8. 5まとめ
  9. 6参考資料

電流センス

商用グレードの INA240A1 を用いた相電流検出回路は、BOOSTXL-3PHGANINV から引き継がれており、ソフトウェア変更を最小限に抑えつつ基板立ち上げを容易にするため、宇宙グレードの電力段を親設計に可能な限り近い構成としています。

INA901-SP をベースとするハイサイド電流検出オプションは、ステッパ ドライブで一般的に使用され、3 相モーター用途でも地絡検出機能の利点が得られる場合があるため追加されています (図 3-4)。LEO コンステレーションのように放射線耐性要求が比較的低い用途では、INA951-SEP が推奨されます。

 INA901-SP をベースとするハイサイド電流検出オプション図 3-4 INA901-SP をベースとするハイサイド電流検出オプション

TI が提供している他の宇宙グレード相電流検出ソリューションとしては、定電流源を追加した INA951-SEP または INA901-SP (INA901-SP の双方向トポロジ)、最大 40V のコモン モード入力電圧に対応する OPA4H199-SEP/-SP、INA1H94-SEP/-SP と OPA4H199-SEP/-SP または OPA4H014-SEP の組み合わせ (-150V ~ +150V のコモン モード入力対応) をベースとしたものがあります。