JAJA921A March   2023  – June 2025 DP83826E , DP83826I

 

  1.   1
  2.   商標
  3. 1DP83826 アプリケーションの概要
  4. 2アプリケーションのトラブルシューティング
    1. 2.1 回路図とレイアウトのチェックアウト
    2. 2.2 デバイスの正常性チェック
      1. 2.2.1 電圧チェック
      2. 2.2.2 RESET_N 信号をプローブします
      3. 2.2.3 RBIAS と CEXT をプローブします
      4. 2.2.4 XI クロックをプローブします
      5. 2.2.5 初期化中にストラップ ピンをプローブします
      6. 2.2.6 シリアル管理インターフェイス信号のプローブ (MDC、MDIO)
        1. 2.2.6.1 レジスタ値の読み出しと確認
          1. 2.2.6.1.1 拡張レジスタ アクセス
    3. 2.3 MDI ヘルス チェック
      1. 2.3.1 磁気
      2. 2.3.2 MDI 信号をプローブします
      3. 2.3.3 リンク品質チェック
      4. 2.3.4 コンプライアンス
    4. 2.4 MII ヘルス チェック
      1. 2.4.1 MII チェック
      2. 2.4.2 RMII チェック
    5. 2.5 ループバックと PRBS
      1. 2.5.1 ループバック モード
      2. 2.5.2 MAC とのパケットの送受信
      3. 2.5.3 BIST を使用してパケットを送受信しています
  5. 3まとめ
  6. 4参考資料
  7. 5改訂履歴

RESET_N 信号をプローブします

DP83826 のリセット機能はアクティブ low です。このピンには弱い内部プルアップ抵抗があり、未接続のままにするか、外部で駆動しない場合にデフォルト状態になります。

コントローラが RESET_N 信号を low に駆動していないことを確認します。そうしないと、デバイスを reset 状態に保持し、レジスタ コマンドに応答せず、リンク アップしません。