JAJSJG7E March 2020 – October 2025 LMQ61460
PRODUCTION DATA
本デバイスの RT ピンと AGND の間に接続された抵抗は、動作周波数を設定するために使われます。抵抗値を求めるには、式 2 を使います。または図 7-4 を参照します。推奨範囲外の抵抗値を使うと本デバイスがシャットダウンする場合があることに注意します。シャットダウンすることで、RT ピンがグランドに短絡している場合またはオープンのままである場合の意図しない動作を防止します。強制的に同期させる目的で、このピンにパルス信号を印加することはしないでください。同期が必要な場合、セクション 7.3.2 を参照してください。
図 7-4 クロック周波数の設定