JAJSPY5A December 2023 – June 2025 LMR66410-Q1 , LMR66420-Q1 , LMR66430-Q1
PRODUCTION DATA
デバイスファミリの、RT ピン付きの一部の製品を使うと、電源設計者はアプリケーションで 200kHz ~ 2.2MHz の任意の目的の動作周波数を設定できます。目的のスイッチング周波数に必要な抵抗値を決定するには、図 7-7 を参照してください。RT ピンバリアントと MODE/SYNC ピンバリアントは、同じピン位置を共有しています。電源設計者は、RT ピンバリアントを使って、アプリケーションの必要性に応じて動作スイッチング周波数を調整することと、MODE/SYNC バリアントを使って、外部クロック信号と同期させることのどちらかを行うことができます。RT ピンのプログラミングに関する選択については、表 7-2 を参照してください。
| RT 入力 | スイッチング周波数 |
|---|---|
| VCC | 1MHz |
| GND | 2.2MHz |
| RT から GND へ | 図 7-7 に従って調整可能 |
| フローティング (推奨しません) | スイッチングなし |
目的の周波数の RT の値を計算するには、式 1 を使用します。

ここで、