JAJSX55 August 2025 LM5168E
PRODUCTION DATA
LM5168E には、通常の接合部温度よりも高くなった場合にデバイスを保護するため、接合部温度モニタが内蔵されています。接合部温度が 175°C (標準値) を超えると、それ以上の電力消費および温度上昇を防ぐためにサーマル シャットダウンが発生します。LM5168E は、10°C の標準的なサーマル シャットダウン ヒステリシスに基づいて、接合部温度が 165°C に低下すると再起動シーケンスを開始します。この保護は非ラッチ保護の役割を果たしているため、障害が継続している場合は、デバイスはサーマル シャットダウン状態の開始と終了を繰り返します。