JAJSX74F December 2005 – June 2025 LM4674
PRODUCTION DATA
LM4674 ステレオ Class-D オーディオ パワー アンプは、フィルタレス変調方式を採用しており、外部コンポーネント数の低減、基板面積の節約、システム コストの削減を実現します。デバイスの出力は、300kHz のスイッチング周波数で、VDD から GND へ遷移します。信号が印加されていない場合、各チャネルの出力は位相が 50% のデューティ サイクルでスイッチングされ、2 つの出力が相殺されます。この相殺によって、スピーカの両端に正味電圧が印加されないため、アイドル状態では負荷に電流は流れません。
入力信号が印加されると、LM4674 出力のデューティ サイクル (パルス幅) が変化します。出力電圧を高くすると、A 出力のデューティ サイクルが増加し、B 出力のデューティ サイクルが各チャネルで減少します。出力電圧が低下すると、逆が発生します。2 つのパルス幅の差により、差動出力電圧が得られます。