JAJU909C November 2024 – January 2025 THS6222 , THS6232
TIDA-010935 への電力供給には、13.5V〜50V の入力電圧範囲が必要です。これは、出力電力が一定でない可能性があるため、ソーラーパネルからの出力電圧の変化に対応するためです。TIDA-010935 を太陽光電力で電源供給するには、J2 と J3 の各ヘッダに記載されている極性に従って、ソーラー パネルからの DC ケーブルを接続します。J2 は正極、J3 は負極です。これらのコネクタから基板に電力を供給するには、ジャンパ J4 を実装する必要があります。
または、AUX_Supply コネクタに補助電源を接続してボードに電力を供給することもできます。上記と同じ入力電圧を使用でき、極性は基板にマーキングされています。この場合には、ジャンパを実装しないでください。
図 3-2 ボード補助電源