パッケージ情報
パッケージ | ピン数 CPGA (FYA) | 149 |
動作温度範囲 (℃) -20 to 90 |
パッケージ数量 | キャリア 5 | JEDEC TRAY (5+1) |
DLP5500 の特徴
- マイクロミラー・アレイは対角 0.55 インチ (16.5mm)
- マイクロメートル・サイズのアルミニウム製ミラーの 1024×768 アレイ (XGA 解像度)
- マイクロミラー・ピッチ: 10.8µm
- マイクロミラー傾斜角:±12° (フラット状態に対して)
- コーナー照明用に設計
- 広帯域の可視光 (420nm~700nm) で使用するよう設計
- ウィンドウ透過率 97% (シングル・パス、2 つのウィンドウ表面を通過)
- マイクロミラーの反射率 88%
- アレイ回折効率 86%
- アレイの充填率 92%
- 16 ビット、低電圧差動信号 (LVDS) のダブル・データ・レート (DDR) 入力データバス
- 入力データ・クロック速度:200MHz
- 専用の DLPC200 コントローラによる高速なパターン・レート
- 5,000Hz (1 ビットのバイナリ・パターン)
- 500Hz (8 ビットのグレイスケール・パターン)
- シリーズ 450 のパッケージ特性
- サーマル領域 18mm × 12mm で、画面上の高いルーメン (2000lm 超) を実現
- 149 マイクロ・ピンのグリッド・アレイによる堅牢な電気的接続
- パッケージは Amphenol InterCon Systems 450-2.700-L-13.25-149 ソケットと嵌合
DLP5500 に関する概要
750000 を超えるマイクロミラーを搭載した高解像度 DLP5500 (0.55" XGA) デジタル・マイクロミラー・デバイス (DMD) は、入射光の振幅、方向、位相を変調する空間光変調器 (SLM) です。この高度な光制御テクノロジには、産業用、医療用、コンシューマ市場向けに数多くの用途があります。DLP5500 により、3D 印刷アプリケーションで高解像度を実現できます。
XGA 解像度であるため、3D マシン・ビジョン・アプリケーションで大きな物体をスキャンするときに直接的な利点があります。DLP5500 の信頼性の高い機能と動作を実現するには、DLPC200 デジタル・コントローラおよび DLPA200 アナログ・ドライバと組み合わせて使用する必要があります。この専用チップセットにより、堅牢で高解像度の XGA と、高速なシステム・ソリューションを実現できます。