DRV5825P
- 柔軟なオーディオ I/O：
- 32、44.1、48、88.2、96kHz のサンプル・レートをサポート
- I2S、LJ、RJ、TDM、SDOUT によるオーディオ・モニタまたはエコー・キャンセル
- 3 線式のデジタル・オーディオ・インターフェイスをサポート (MCLK 不要)
- 高電圧、大電流ピエゾ・ドライバ
- 48Vpp
- 2 × 7.5A (ステレオ 2.0 モード)
- 1 × 15A (1.0 モード)
- 適応型 I/V リミッタ
- 可変制限スレッショルド
- インピーダンスと周波数に基づく電流リミッタ
- リミッタがトリガされるまでゲインの減衰なし
- 電力用抵抗の外付け不要
- 優れたオーディオ性能：
- THD+N ≤ 0.03% (Vout = 2Vrms、1kHz、PVDD = 12V)
- SNR ≥ 110dB (A-weighted)、ICN ≤ 45µVRMS
- 高度な処理機能
- サンプル・レート・コンバータ (SRC)、DC ブロッキング
- 入力ミキサー、出力クロスバー、レベル・メータ
- 2 × 15 BQ、2 ポスト BQ、クリッパ
- 適応型 I/V リミッタ、フル・バンド AGL
- 柔軟な電源構成
- PVDD：4.5V～26.4V
- DVDD および I/O：1.8V または 3.3V
- 優れた自己保護機能を内蔵
- 過電流エラー (OCE)
- サイクル単位の電流制限
- 過熱警告 (OTW)
- 過熱エラー (OTE)
- 低電圧 / 過電圧誤動作防止 (UVLO/OVLO)
- システム統合が簡単
- I2C ソフトウェア制御
- ソリューション・サイズの低減
- 5 × 5mm の小型パッケージ
- 電力用抵抗の外付け不要
- ほとんどのアプリケーションでは、大容量電解コンデンサや大型のインダクタが不要
DRV5825P は高性能のステレオ、閉ループの Class-D アンプで、最高 96kHz アーキテクチャのオーディオ・プロセッサが内蔵されています。
強力なオーディオ DSP コアは高度なオーディオ処理をサポートします。内蔵サンプル・レート・コンバータ (SRC) は入力サンプル・レートの変化を検出します。これによって DSP 実行の対象サンプル・レートが自動的に決定され、オーディオ・アーティファクトの発生を防止します。これらのプロセス・フローは、以下をサポートしています。2×15 BQ、ピエゾ・スピーカ・インピーダンスと LC フィルタ・モデルに基づく適応型 I/V リミッタ、フルバンド自動ゲイン・リミッタ (AGL)、THD マネージャ (クリッパ)。
詳細リクエスト
PurePath™ Console 3、DRV5825P GUI、およびその他の設計リソースが入手可能です。 ご請求
技術資料
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3 をすべて表示 | 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| * | データシート | DRV5825P デジタル入力、48VPP、7.5A ステレオ、15A モノラル、ピエゾ・スピーカ・ドライバ、適応型 I/V リミッタ付き データシート | 英語版 | PDF | HTML | 2020年 8月 28日 | |
| 証明書 | DRV5825PEVM EU Declaration of Conformity (DoC) | 2020年 7月 10日 | ||||
| EVM ユーザー ガイド (英語) | DRV5825P Evaluation Module | PDF | HTML | 2015年 3月 24日 |
設計と開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
評価ボード
DRV5825PEVM-AMPS097 — 4.5-V to 26.4-V, 7.5-A stereo, 15-A mono, Piezo driver with smart I/V protection evaluation module
DRV5825PEVM 評価基板 (EVM) は、TI の最新製品である、ピエゾ・アプリケーション向けデジタル入力 Class D 閉ループ・モノラル・アンプを提示します。DRV5825P は、スマート・ピエゾ・ドライバ・アルゴリズムを採用したデジタル入力 Class-D オーディオ・アンプです。デフォルトの I2C レジスタ設定を使用する場合、この EVM をスタンドアロン・プラットフォームとして使用できます。また、I2C レジスタの設定をプログラムする (書き込む) ために、この EVM を PPC3 GUI と組み合わせることもできます。
アプリケーション・ソフトウェアとフレームワーク
PUREPATHCONSOLE — オーディオ・システム設計 / 開発向け PurePath™ Console グラフィカル開発スイート
PurePath™ Console は、統合性が高く使いやすいオーディオ開発スイートであり、オーディオ製品の開発に関連する評価、構成、デバッグの各プロセスを簡略化する目的で専用設計を採用しています。 PurePath™ Console 3 ソフトウェアをどれほど簡単に使用できるかをご覧ください。
PurePath Console の直観的なグラフィカル・ユーザー・インターフェイス (GUI) (...)
PurePath Console の直観的なグラフィカル・ユーザー・インターフェイス (GUI) (...)
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
| パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
|---|---|---|
| VQFN (RHB) | 32 | オプションの表示 |
購入と品質
記載されている情報：
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 材質成分
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報：
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。