SYSCONFIG ページを開き、[Build Options] セクションで以下を選択します。
- ラボは [Lab 2: Closed Loop CC Single Phase] を選択します。
- [Phase Enabled] を [Phase 1] に変更します。
- 電流キャリブレーションは [Calibration Mode] を [1] に設定します。
- SYSCONFIG ページを保存し、コードを実行します。
- [Expression] ウィンドウを開きます。
- 出力電流は、BT2PH_userParam_V_I_ch1->ibatCal_pu パラメータを使用して更新します。
- BT2PH_enableRelay_bool を 1 に設定して、出力リレーをイネーブルにします。
- BT2PH_userParam_V_I_ch1->en_bool = 1 を設定します。
- BT2PH_userParam_V_I_ch1->ibatCal_pu を「0.05」および「0.3」に設定し、出力電流読み取り値を書き留めます。
- bt2ph_cal.h ファイルの実際の出力電流読み取り値を更新します。
#define BT2PH_IBAT_ACTUAL_CH1_P1_A ((float32_t)2.6556)
#define BT2PH_IBAT_ACTUAL_CH1_P2_A ((float32_t)16.163)
#define BT2PH_IBAT_ACTUAL_CH2_P1_A ((float32_t)2.6556)
#define BT2PH_IBAT_ACTUAL_CH2_P2_A ((float32_t)16.163)
- コンバータのフェーズ 2 についても、この手順を繰り返します。
- キャリブレーションをディセーブルにするには [Calibration Mode] を [0] に設定します。