JAJSX12 July 2025 AFE53004W
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
| MSB | .... | LSB | ACK | MSB | ... | LSB | ACK | MSB | ... | LSB | ACK | MSB | ... | LSB | ACK |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アドレス (A) バイト セクション 6.5.2.2.1 | コマンド バイト セクション 6.5.2.2.2 | データ バイト - MSDB | データ バイト - LSDB | ||||||||||||
| DB [31:24] | DB [23:16] | DB [15:8] | DB [7:0] | ||||||||||||
図 6-26に示すように、各バイトの受信後、 AFEx3004W ファミリは 1 つのクロック パルスの high 期間中に SDA ラインを low にすることで、確認応答を行います。この 4 つのバイトと確認応答サイクルにより、1 回の更新を実行するために必要な 36 のクロック サイクルが生成されます。有効な I2C アドレス バイトによって、AFEx3004W が選択されます。
コマンド バイトは、選択された AFEx3004W デバイスの動作モードを設定します。このバイトによって動作モードが選択されると、データ更新を実行するために、AFEx3004W デバイスは最上位データ バイト (MSDB) と最下位データ バイト (LSDB) の 2 つのデータ バイトを受信する必要があります。AFEx3004W デバイスは、LSDB に続くアクノリッジ信号の立ち下がりエッジで更新を実行します。
高速モード (クロック = 400kHz) を使用する場合、最大 DAC 更新レートは 10kSPS に制限されます。高速モード プラス (クロック = 1MHz) を使用すると、最大 DAC 更新レートは 25kSPS に制限されます。ストップ条件を受信すると、AFEx3004W デバイスは I2C バスを解放し、新しいスタート条件を待ちます。