JAJSP18A February 2025 – May 2025 TPS4141-Q1
ADVANCE INFORMATION
合計測定誤差を推定するには、以下の誤差ソースを使用します。
単方向動作の場合、式 3 を使用して、VHV = 1000V、DIVNOM = 320V/V および VREF = 0V のフルスケール レンジで最大および最小 AOUT 電圧を推定します。
誤差発生源が寄与しない AOUT 電圧 (VAOUT_IDEAL) は、VREF = 0V として、式 1 を使用して求めることができます。
VAOUT_MAX、VAOUT_MIN、VAOUT_IDEAL を使用すると、フルスケール レンジのパーセンテージ誤差の合計は ±0.274% になります。誤差の合計は、式 6を直接使用して求めることもできます。
フルスケール レンジでの ADC 測定誤差は次のとおりです。
これらの誤差の寄与を加算すると、合計誤差は ±0.322% になります。