JAJSUG8 November   2025 LM68425-Q1

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 1 特長
  3. 2 アプリケーション
  4. 3 説明
  5. 4 ピン構成および機能
  6. 5 デバイス比較表
  7. 6 仕様
    1. 6.1 絶対最大定格
    2. 6.2 ESD 定格
    3. 6.3 推奨動作条件
    4. 6.4 熱に関する情報
    5. 6.5 電気的特性
    6. 6.6 代表的特性
  8. 7 詳細説明
    1. 7.1 概要
    2. 7.2 機能ブロック図
    3. 7.3 機能説明
      1. 7.3.1 出力電圧の選択
      2. 7.3.2 EN ピンおよび VIN UVLO としての使用
      3. 7.3.3 モード選択
        1. 7.3.3.1 MODE/SYNC/TEMP ピンを使用した同期
        2. 7.3.3.2 クロックのロック
      4. 7.3.4 可変スイッチング周波数
      5. 7.3.5 デュアル ランダム スペクトラム拡散機能 (DRSS)
      6. 7.3.6 内部 LDO、VCC UVLO、BIAS 入力
      7. 7.3.7 ブートストラップ電圧 (BST ピン)
      8. 7.3.8 ソフトスタートとドロップアウトからの回復
      9. 7.3.9 安全関連の特長
        1. 7.3.9.1 パワー グッド モニタ
        2. 7.3.9.2 冗長 VOUT 監視
        3. 7.3.9.3 フォルト出力
        4. 7.3.9.4 電圧リファレンス モニタ
        5. 7.3.9.5 スタートアップ診断
        6. 7.3.9.6 過電流および短絡保護
        7. 7.3.9.7 ヒカップ
        8. 7.3.9.8 サーマル シャットダウン
        9. 7.3.9.9 冗長温度センサ
    4. 7.4 デバイスの機能モード
      1. 7.4.1 シャットダウンモード
      2. 7.4.2 アクティブ モード
        1. 7.4.2.1 ピーク電流モード動作
        2. 7.4.2.2 自動モード動作
          1. 7.4.2.2.1 ダイオード エミュレーション
        3. 7.4.2.3 FPWM モード動作
        4. 7.4.2.4 ドロップアウト
        5. 7.4.2.5 ドロップアウトからの回復
  9. 8 アプリケーションと実装
    1. 8.1 アプリケーション情報
    2. 8.2 代表的なアプリケーション
      1. 8.2.1 設計要件
      2. 8.2.2 詳細な設計手順
        1. 8.2.2.1 WEBENCH® ツールによるカスタム設計
        2. 8.2.2.2 スイッチング周波数の選択
        3. 8.2.2.3 可変または固定出力電圧モード用 FB
        4. 8.2.2.4 インダクタの選択
        5. 8.2.2.5 出力コンデンサの選択
        6. 8.2.2.6 入力コンデンサの選択
        7. 8.2.2.7 CBOOT
        8. 8.2.2.8 外部 UVLO
        9. 8.2.2.9 最大周囲温度
      3. 8.2.3 アプリケーション曲線
    3. 8.3 設計のベスト プラクティス
    4. 8.4 電源に関する推奨事項
    5. 8.5 レイアウト
      1. 8.5.1 レイアウトのガイドライン
        1. 8.5.1.1 グランドと熱に関する考慮事項
      2. 8.5.2 レイアウト例
  10. 9 デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 9.1 デバイス サポート
      1. 9.1.1 サード・パーティ製品に関する免責事項
      2. 9.1.2 開発サポート
        1. 9.1.2.1 WEBENCH® ツールによるカスタム設計
    2. 9.2 ドキュメントのサポート
      1. 9.2.1 関連資料
    3. 9.3 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    4. 9.4 サポート・リソース
    5. 9.5 商標
    6. 9.6 静電気放電に関する注意事項
    7. 9.7 用語集
  11. 10改訂履歴
  12. 11メカニカル、パッケージ、および注文情報

8.2.3 アプリケーション曲線

特記のない限り、次の条件が適用されます。VIN = 24V、固定出力電圧モード、VOUT に BIAS 接続、TA = 25°C。すべてのデータは標準 EVM で取得。BOM については表 8-3を参照してください。標準的な EMI フィルタについては、図 8-30および図 8-29を参照してください。標準的なシステム仕様については、表 8-4を参照してください。

LM68415-Q1 LM68425-Q1 LM6x425 効率 - 自動モード
LM6x425 VOUT = 5V 400kHz
図 8-5 LM6x425 効率 - 自動モード
LM68415-Q1 LM68425-Q1 LM6xx25 のライン レギュレーションおよび負荷レギュレーション - 自動モード
LM6xx25 VOUT = 5V 400kHz
図 8-7 LM6xx25 のライン レギュレーションおよび負荷レギュレーション - 自動モード
LM68415-Q1 LM68425-Q1 LM6xx25 のライン レギュレーションおよび負荷レギュレーション - 自動モード
LM6x625 VOUT = 5V 2200kHz
図 8-9 LM6xx25 のライン レギュレーションおよび負荷レギュレーション - 自動モード
LM68415-Q1 LM68425-Q1 LM6xx25 効率 - 自動モード
LM6xx25 VOUT = 3.3V 1000kHz
図 8-11 LM6xx25 効率 - 自動モード
LM68415-Q1 LM68425-Q1 LM6xx25 効率 - 自動モード
LM6xx25 VOUT = 5V 1000kHz
図 8-13 LM6xx25 効率 - 自動モード
LM68415-Q1 LM68425-Q1 LM6xx25 のスイッチング周波数と負荷電流との関係
LM6xx25 VIN = 24V 2200kHz 車載
図 8-15 LM6xx25 のスイッチング周波数と負荷電流との関係
LM68415-Q1 LM68425-Q1 LM6xx25 のスイッチング周波数と入力電圧との関係
LM6xx25 VOUT = 5V 2200kHz FPWM
図 8-17 LM6xx25 のスイッチング周波数と入力電圧との関係
LM68415-Q1 LM68425-Q1 入力電源電流 - 自動モード
LM6xx25 VOUT = 5V L = 2.2μH VIN = 24V
図 8-19 入力電源電流 - 自動モード
LM68415-Q1 LM68425-Q1 代表的なスイッチング波形 - LM6xx25 - FPWM
VIN = 24V VOUT = 5V IOUT = 2.5A 2200kHz
図 8-21 代表的なスイッチング波形 - LM6xx25 - FPWM
LM68415-Q1 LM68425-Q1 スタートアップ - 自動
VIN = 24V VOUT = 5V IOUT =1mA 2200kHz
図 8-23 スタートアップ - 自動
LM68415-Q1 LM68425-Q1 出力短絡と回復 - 自動
VIN = 24V VOUT = 5V IOUT = 0A 2200kHz
図 8-25 出力短絡と回復 - 自動
LM68415-Q1 LM68425-Q1 MODE 変化 (過渡)
VIN = 24V VOUT = 5V IOUT = 1mA 2200kHz
図 8-27 MODE 変化 (過渡)
LM68415-Q1 LM68425-Q1 LM6x425 効率 - 自動モード
LM6x425 VOUT = 3.3V 400kHz
図 8-6 LM6x425 効率 - 自動モード
LM68415-Q1 LM68425-Q1 LM6xx25 のライン レギュレーションおよび負荷レギュレーション - 自動モード
LM6xx25 VOUT = 3.3V 400kHz
図 8-8 LM6xx25 のライン レギュレーションおよび負荷レギュレーション - 自動モード
LM68415-Q1 LM68425-Q1 LM6xx25 のライン レギュレーションおよび負荷レギュレーション - 自動モード
LM6xx25 VOUT = 3.3V 2200kHz
図 8-10 LM6xx25 のライン レギュレーションおよび負荷レギュレーション - 自動モード
LM68415-Q1 LM68425-Q1 LM6xx25 効率 - FPWM モード
LM6xx25 VOUT = 3.3V 1000kHz
図 8-12 LM6xx25 効率 - FPWM モード
LM68415-Q1 LM68425-Q1 LM6xx25 効率 - FPWM モード
LM6xx25 VOUT = 5V 1000kHz
図 8-14 LM6xx25 効率 - FPWM モード
LM68415-Q1 LM68425-Q1 LM6xx25 のスイッチング周波数と入力電圧との関係
LM6xx25 VOUT = 3.3V 2200kHz FPWM
図 8-16 LM6xx25 のスイッチング周波数と入力電圧との関係
LM68415-Q1 LM68425-Q1 入力電源電流 - 自動モード
LM6xx25 VOUT = 3.3V L = 2.2μH VIN = 24V
図 8-18 入力電源電流 - 自動モード
LM68415-Q1 LM68425-Q1 無負荷時入力電源電流 - 自動モード
LM6xx25 IOUT = 0A L = 2.2μH
図 8-20 無負荷時入力電源電流 - 自動モード
LM68415-Q1 LM68425-Q1 代表的なスイッチング波形 - LM6xx25 - 自動
VIN = 24V VOUT = 5V IOUT = 0.1A 2200kHz
図 8-22 代表的なスイッチング波形 - LM6xx25 - 自動
LM68415-Q1 LM68425-Q1 起動、シャットダウン - FPWM
VIN = 24V VOUT = 5V IOUT = 3.5A 2200kHz
図 8-24 起動、シャットダウン - FPWM
LM68415-Q1 LM68425-Q1 電流制限 (過渡)
VIN = 24V VOUT = 5V 車載 2200kHz
図 8-26 電流制限 (過渡)
LM68415-Q1 LM68425-Q1 ドロップアウト過渡と回復
VIN = 24V VOUT = 5V IOUT = 1A 2200kHz
図 8-28 ドロップアウト過渡と回復
表 8-3 アプリケーション曲線データの BOM
デバイス 出力電圧 スイッチング周波数 インダクタ インダクタ D.C.R. VOUT 時の COUT (過渡テスト用)
LM6x25 5V 400kHz 10μH 0.03 Ω
LM6x625 5V 2200kHz 2.2μH 0.02 Ω
LM6x625 3.3V 400kHz 10μH 0.03 Ω
LM6x625 3.3V 2200kHz 2.2μH 0.02 Ω
LM68415-Q1 LM68425-Q1 2200kHz 用 EMI 入力フィルタ図 8-29 2200kHz 用 EMI 入力フィルタ
LM68415-Q1 LM68425-Q1 400kHz 用 EMI 入力フィルタ図 8-30 400kHz 用 EMI 入力フィルタ

以下の表に記載されているデータは、標準的なアプリケーション回路にのみ適用され、コンポーネントの公称値が設定されています。「代表値 (TYP)」列の仕様は、TJ = 25℃ にのみ適用されます。TJ = -40°C ～ 150°C の温度範囲での標準的な部品の場合、最小 (MIN) および最大 (MAX) 列の仕様が適用されます。これらの仕様は、製造試験では指定されていません。

表 8-4 代表的なシステム仕様
パラメータ テスト条件 最小値 標準値 最大値 単位
入力電源 入力電源電流 Vin = 24V、Vout = 3.3V、Iout = 0A、LM65635、2.2MHz 2.4 μA
Vout Vout = 5V Vin = 7V ～ 40V、Iout = 0A ～ 全負荷、FPWM -1.5% +1.5%
Vout = 5V Vin = 7V ～ 40V、Iout = 0A ～ 全負荷、AUTO -1.5% +2.5%
Vout Vout = 3.3V Vin = 5V ～ 40V、Iout = 0A ～ 全負荷、FPWM -1.5% +1.5%
Vout = 3.3V Vin = 5V ～ 40V、Iout = 0A ～ 全負荷、AUTO -1.5% +2.5%
η ピーク効率 Vin = 12V、Vout = 5V、Iout = 1.5A、LM65645、400kHz 95%
Vin = 24V、Vout = 5V、Iout = 1.5A、LM65645、400kHz 93.6%