JAJZ045A December 2024 – October 2025 AWR2544
製品開発サイクルの段階を示すために、テキサス インスツルメンツではレーダー / ミリ波センサ デバイスの型番に接頭辞が割り当てられています。各レーダー デバイスには、次の 2 つのうちいずれかの接頭辞が付いています。XAx または AWR2x (例:XA2E44BGALTX)。これらの接頭辞は、エンジニアリング プロトタイプ (XAx) から完全認定された量産デバイス (AWR2x) までの製品開発の進化段階を表します。
デバイスの開発進展フロー:
| XAx — | 実験的デバイス。最終デバイスの電気的特性を必ずしも表さず、量産アセンブリ フローを使用しない可能性があります。 |
| AWR2x — | 認定済みのシリコン ダイの量産バージョン。 |
XAx デバイスには次の免責事項が添付されて出荷されます。
「開発中の製品は、社内での評価用です。」
これらのデバイスは予測される最終使用時の故障率が未定義であるため、テキサス インスツルメンツではそれらのデバイスを量産システムで使用しないよう推奨しています。