JAJZ045A December 2024 – October 2025 AWR2544
フラッシュ / マーカーで観測されたデータの損失、または MDO インターフェイスでパケットの完了。
AWR2544
421-24008 : MDO 経由で送信されたデータフレームは、フレーム末尾の最後の 6 バイトを破棄します。
MDO 経由の data_size = 6 のデータ転送で、データが欠落することが観測されています。完全なデータ転送を確実に行うには、データサイズを 4 バイトおよび 8 バイトに揃える必要があります。そうでない場合、フラッシュ / マーカートリガー時またはパケット完了時に、最後の 6 バイトのデータが失われる可能性があります。
データフロー:EDMA -> スニファー -> FIFO -> アグリゲータ -> STM -> TPIU -> AURORA TX。
MSS_TPCC を使用して MDO_DSS_FIFO に 6 バイトのデータ転送を行うと、6 バイトが欠落します。STM モジュールには、WSTRB に基づいてデータをサンプリングする cxstm500_axislvif_write ブロックがあります。STM モジュールには、6 バイトの受信データを処理できるケースはありません。
STM モジュールには、6 バイトのデータを処理するための設計上の制限があります。
1、2、4、8 バイトのデータが処理されます。しかし、6 バイトの場合、データはドロップされます。
WSTRB が 8 バイトを処理できるように、転送中に 2 つのダミー バイトを含めることをお勧めします。