データシート
LMR12020
- 入力電圧範囲：3V～20V
- 出力電圧範囲：1V～18V
- 最大出力電流：1.5A (LMR12015)、2A (LMR12020)
- スイッチング周波数：2MHz
- 同期周波数：1MHz～2.35MHz
- シャットダウン電流：70nA
- 電圧リファレンス精度：1%
- ピーク電流モード PWM 動作
- サーマル・シャットダウン
- 内部補償
- 内部ソフトスタート
- 厳密な精度でデジタル IC に電力供給
- 極めて使いやすい
- ソリューション全体の小型化によりシステム・コストを削減
- 省スペース WSON (3 × 3 × 0.8mm) パッケージ
- WEBENCH® Power Designer により LMR12015 を使用するカスタム設計を作成、または WEBENCH® Power Designer により LMR12020 を使用するカスタム設計を作成
LMR120xx レギュレータは、10 ピン WSON パッケージのモノリシック高周波数 PWM 降圧型 DC/DC コンバータです。ローカル DC/DC 変換に必要なアクティブ機能をすべて内蔵し、高速過渡応答と正確なレギュレーションを、極めて小さな PCB 面積で実現しています。
LMR12015/20 は必要な外付け部品が最小限であるため簡単に使用できます。内蔵の 150mΩ NMOS スイッチで 1.5A または 2A の負荷を駆動できるため、電力密度を最大限に高めることができます。オン時間を 65ns まで減らせる制御回路を備えているため、非常に高い周波数で変換できます。スイッチング周波数は内部で2MHzに設定され、1～2.35MHzの範囲内で同期可能なため、超小型の表面実装インダクタとチップ・コンデンサを使用できます。動作周波数が非常に高いにもかかわらず、90%までの高い効率を簡単に実現できます。外部からのシャットダウン機能を備えており、シャットダウン電流が 70nA と非常に低くなっています。LMR12015/20 はピーク電流モード制御と内部補償を活用し、広範な動作条件にわたって高性能のレギュレーションを行います。追加機能として、内部ソフトスタート回路による突入電流の低減、パルス単位の電流制限、サーマル・シャットダウン、出力過電圧保護が搭載されています。
技術資料
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評価ボード
LMR12020XSDEVM — LMR12020 評価モジュール
The LMR12020 evaluation module is designed to provide the power supply design engineer with a fully functional regulatordesign which can be synchronized to an external clock between 1000 kHz and 2350 kHz. The evaluation module provides twooutput voltage options viz. 3.3V and 5V with a 2A current (...)
リファレンス・デザイン
PMP7877 — 電源リファレンス・デザイン、Xilinx® Zynq-7000 用
PMP7877 リファレンス・デザインは、Xilinx® Zynq®-7000 シリーズ SoC への電力供給に必要なすべての電源レールを備えています。入力電圧レンジ Vin 10.8V ～ 13.2V に対応し、7 種類の安定化出力を供給します（Vout 1V @ 5A、1.8V @ 2.5A、1.5V @ 6A、3.3V @ 5A、3.3V @ 5A、5V @ 2A、0.75V @ 1A 連続 / 3A ピーク）。このデザインは Xilinx のテストおよび承認済みです。
| パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
|---|---|---|
| WSON (DSC) | 10 | オプションの表示 |
購入と品質
記載されている情報：
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 材質成分
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報：
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点