JAJSGI4C November 2018 – March 2025 ADC12DJ3200QML-SP
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
ADC12DJ3200QML-SP には、tAD 調整設定を、新しく書き込まれた TAD_COARSE 値に向かって徐々に調整する機能が含まれています。この機能により、最小の内部クロック回路グリッチを使って tAD 調整設定を調整できます。TAD_RAMP_RATE パラメータを使用すると、低速 (256 tCLK サイクルごとに 1 つの TAD_COARSE LSB) または高速なランプ (256 tCLK サイクルごとに 4 つの TAD_COARSE LSB) のどちらかを選択できます。TAD_RAMP_EN パラメータは、ランプ機能を有効にし、それ以降の TAD_COARSE への任意の書き込みによって、新しいクランプが開始されます。