MSP430FR2355 LaunchPad の eZ-FET デバッグ・プローブは、Spy-Bi-Wire JTAG インターフェイスを使用して MCT8316AEVM 上の MSP430FR2355 MCU にプログラムを書き込みます。オンボード eZ-FET デバッグ・プローブを含む MSP430 LaunchPad 開発キットをご確認ください。

1. MSP430 LaunchPad から GND、3V3、SBWTDIO、SBWTCK ジャンパを取り外します。
2. 表 7-1 および 図 7-2 に示すように、ローンチパッドの eZ-FET 側にある、GND、3V3、SBWTCK、SBWTDIO 信号の上側のピンを MCT8316AEVM の J4 の対応するピンにそれぞれ接続します。
3. micro-USB ケーブルを MSP430 LaunchPad および PC に接続します。
4. 「Build Project」 (プロジェクトのビルド) アイコンをクリックするか、または「Ctrl」+ B キーを押して、プロジェクトが正常にビルドされることを確認します。コンソールから要求があれば、更新を受け入れます。
5. 「Debug Project」(プロジェクトのデバッグ) をクリックしてデバッグ・セッションをセットアップし、「Play」(プレイ) ボタンを押してコードを実行します。
6. デバッグ・セッションを停止し、Code Composer Studio を閉じて、Spy-Bi-Wire ジャンパを取り外し、MSP430 LaunchPad から Micro-USB ケーブルを取り外します。

図 7-2 MSP430 LaunchPad™ eZ-FET プローブから MCT8316AEVM への接続