パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOT-23 (DBV) | 5 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 85 |
パッケージ数量 | キャリア 1,000 | LARGE T&R |
DSLVDS1001 の特徴
- 最大400Mbpsの信号処理速度用に設計
- 単一の3.3V電源(3V~3.6Vの範囲)
- 最大差動スキュー700ps(標準値100ps)
- 最大伝搬遅延1.5ns
- 小さなスイング(±350mV)の差動信号レベルを駆動
- 電源オフ保護(Tri-Stateで出力)
- フロースルーのピン配置によりPCBレイアウトを簡素化
- 低消費電力(3.3V時の標準値23mW)
- 5ピンのSOT-23パッケージ
- ANSI TIA/EIA-644-A規格を満たすか上回る
- 工業用動作温度範囲(-40°C~+85°C)
DSLVDS1001 に関する概要
DSLVDS1001デバイスはシングル・チャネルの低電圧差動信号処理(LVDS)ドライバ・デバイスで、低消費電力、低ノイズ、高いデータ・レートを必要とするアプリケーション用に設計されています。さらに、短絡フォルト時の電流も最小化されています。このデバイスは、LVDSテクノロジを使用して、最高400Mbps (200MHz)のデータ・レートをサポートするよう設計されています。
DSLVDS1001は3.3V LVCMOS/LVTTL入力レベルを受け付け、電磁干渉(EMI)の小さい低電圧(標準値±350mV)の差動信号を出力します。このデバイスは5ピンのSOT-23パッケージで供給され、PCBレイアウトが簡単になるよう設計されています。DSLVDS1001は、コンパニオンのシングル・ライン・レシーバDSLVDS1002、または任意のLVDSレシーバと組み合わせることで、高速なLVDSインターフェイスとなります。