パッケージ情報
パッケージ | ピン数 TSSOP (PW) | 16 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 85 |
パッケージ数量 | キャリア 2,500 | LARGE T&R |
DSLVDS1047 の特徴
- 最大400Mbpsの信号処理速度用に設計
- 3.3V電源の設計
- 差動スキュー標準値: 300ps
- 差動スキュー最大値: 400ps
- 最大伝搬遅延: 1.7ns
- ±350mVの差動信号
- 低消費電力(3.3V静的で13mW)
- 既存の5V LVDSレシーバと相互運用可能
- 電源オフ時にLVDS出力が高インピーダンス
- フロースルーのピン配置によりPCBレイアウトを簡素化
- TIA/EIA-644 LVDS規格を満たすか上回る
- 工業用動作温度範囲(-40°C~+85°C)
- TSSOPパッケージで供給
DSLVDS1047 に関する概要
DSLVDS1047デバイスは、クワッドCMOSフロースルー差動ライン・ドライバで、非常に低い消費電力と高いデータ速度を必要とするアプリケーション用に設計されています。このデバイスは、低電圧差動信号処理(LVDS)テクノロジを活用し、400Mbps (200MHz)を超えるデータ速度をサポートするよう設計されています。
DSLVDS1047は低電圧のTTL/CMOS入力レベルを受け付け、低電圧(350mV)の差動出力信号に変換します。さらに、ドライバはTRI-STATE機能をサポートし、出力ステージのディセーブルと負荷電流のディセーブルを行うため、デバイスはアイドル状態で13mW
(標準値)と極めて低い消費電力を実現します。DSLVDS1047はフロースルーのピン配置を採用しているため、PCBレイアウトが簡単になります。
ENおよびEN*入力は互いにAND接続され、TRI-STATE出力を制御します。イネーブルは4つのドライバすべてに共通です。およびコンパニオン・ライン・レシーバ(DSLVDS1048)は、消費電力の大きい疑似ECLデバイスの新しい代替品として、高速のポイント・ツー・ポイント・インターフェイス・アプリケーション用に使用できます。