パッケージ情報
パッケージ | ピン数 WSON (DPR) | 10 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 1,000 | SMALL T&R |
LM25010 の特徴
- LM25010-Q1は、車載アプリケーション向けに認定
- 次の結果でAEC-Q100認定:
- デバイス温度グレード1: 動作時周囲温度範囲 -40℃~125℃
- デバイス温度グレード 0: 動作時周囲温度範囲 –40℃~150℃
- デバイスHBM ESD分類レベル2
- デバイスCDM ESD分類レベルC5
- 6V~ 42Vの広い入力電圧範囲
- バレー電流を1.25Aに制限
- スイッチング周波数を最大1MHzまでプログラム可能
- Nチャネル降圧スイッチを内蔵
- 高電圧バイアス・レギュレータを内蔵
- ループ補償が不要
- 超高速の過渡応答
- 入力電圧や負荷の変動に対して動作周波数をほぼ一定に維持
- 可変出力電圧
- 2.5V、±2%のフィードバック・リファレンス電圧
- ソフトスタートをプログラム可能
- サーマル・シャットダウン
アプリケーション
- 通信機器向けの非絶縁型レギュレータ
- 2次側ポスト・レギュレータ
- 車載用電子機器
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LM25010 に関する概要
LM25010には、1Aを超える負荷電流を供給できる低コストで高効率の降圧レギュレータを実装するため必要な、すべての機能が搭載されています。この高電圧レギュレータはNチャネル降圧スイッチを内蔵し、放熱特性の優れた10ピンのWSONおよび 14ピンのHTSSOPパッケージで供給されます。コンスタント・オン・タイム制御方式ではループ補償が必要ないため、負荷過渡応答が高速になり、回路の実装が簡単になります。入力電圧とオン時間は反比例の関係にあるため、ラインや負荷が変動しても、動作周波数は一定に保たれます。バレー電流制限の検出は1.25Aに設定されています。追加機能として、VCC低電圧誤動作防止、サーマル・シャットダウン、ゲート駆動低電圧誤動作防止、最大デューティ・サイクル制限機能があります。