パッケージ情報
パッケージ | ピン数 VQFN-HR (RNL) | 22 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 150 |
パッケージ数量 | キャリア 3,000 | LARGE T&R |
LMS3655-Q1 の特徴
- 車載アプリケーション用に AEC-Q100 認定済み
- デバイス温度グレード 1:-40℃~+125℃の動作時周囲温度範囲
- デバイス HBM 分類レベル 2
- デバイス CDM 分類レベル C6
- 12Vから5Vへの変換時に96%のピーク効率
- 低EMIと最小化されたスイッチ・ノード・リンギング
- 400kHz (±10%)の固定スイッチング周波数
- -40℃~+150℃ の接合部温度範囲
- 外部周波数同期
- 内部フィルタおよび 3ms リリース・タイマ付きの RESET 出力
- 自動軽負荷モードによる効率の改善
- 強制PWMモードをピンにより選択可能
- 補償、ソフト・スタート、電流制限、サーマル・シャットダウン、UVLO を内蔵
- 3.5A負荷で0.35Vのドロップアウト(25℃時) (標準値)
- 18µAのIQ_VIN: 3.3VOUTで無負荷時の静止電流(標準値)
- 出力電圧:5V、3.3V、および調整可能な範囲(1V~20 V)
- 基準電圧の許容誤差 ±1.5%
- LMS3655-Q1に WEBENCH Power Designerを使用して作成したカスタム設計
LMS3655-Q1 に関する概要
LMS3635-Q1 および LMS3655-Q1 同期整流降圧レギュレータは、高性能アプリケーション用に最適化されており、3.3V、5V、または1V~20Vの範囲で調整可能な電圧を出力できます。PWMモードとPFMモードの間でシームレスに遷移し、低い静止電流とともに、あらゆる負荷領域について高い効率と優れた過渡応答を確実にします。
LMS3655 -Q1は高度な高速回路を使用しているため、24Vの入力を400kHzの固定周波数で3.3Vの出力にレギュレートでき、5.5Aの連続負荷電流に対応できます。革新的な周波数フォールドバック・アーキテクチャにより、このデバイスはわずか3.5Vの入力電圧からでも、3.3Vの出力をレギュレートできます。入力電圧は最高36Vまで可能で、42Vまでの過渡電圧が許容されるため、入力サージ保護の設計が簡単になります。
フィルタリングと遅延を備えたオープン・ドレインのリセット出力により、システムの真の状態を示すことができます。この機能により、追加のスーパーバイザ部品が必要なくなるため、コストと基板面積を削減できます。