パッケージ情報
| パッケージ | ピン数 WQFN (RUK) | 20 |
| 動作温度範囲 (℃) -40 to 85 |
| パッケージ数量 | キャリア 3,000 | LARGE T&R |
LP5009 の特徴
- 動作電圧範囲：
- VCC 範囲：2.7V～5.5V
- EN、SDA、SCL ピンは 1.8V、3.3V、5V の電源レールに対応
- 最大出力電圧：6V
- 12 本の高精度、定電流シンク
- VCC の全範囲で、チャネルごとに最大 25.5mA
- VCC ≥ 3.3V のとき、チャネルごとに最大 35mA
- デバイス間誤差：±5%、チャネル間誤差：±5%
- 超低静止電流：
- シャットダウン・モード：EN Low で最大値 1µA
- パワー・セーブ・モード：EN High、すべての LED が 30ms を超えてオフのとき標準値 10µA
- 各チャネルに 12 ビット、29kHz の PWM ジェネレータを内蔵
- チャネルごとに独立の色混合レジスタ
- RGB LED モジュールごとに独立の輝度制御レジスタ
- 対数的または線形的スケールの輝度制御を選択可能
- 3 相 PWM シフト方式を搭載
- 3 つのプログラム可能バンク (R、G、B) により、各色をソフトウェアで簡単に制御
- 2 つの外部ハードウェア・アドレス・ピンにより、最大 4 つのデバイスに接続可能
- ブロードキャスト・スレーブ・アドレスにより、複数のデバイスを同時に構成可能
- 自動インクリメント機能により、1 回の伝送で連続する複数のレジスタを書き込み / 読み取り可能
- 最大 400kHz の Fast-Mode I2C 速度
LP5009 に関する概要
スマート・ホームや、ヒューマン・マシン・インターフェイスを活用する他のアプリケーションでは、高性能の RGB LED ドライバが必要となります。フラッシュ、ブリージング、追跡などの LED アニメーション効果により、ユーザー向けの環境を大幅に改良できます。またシステム・ノイズが最小限であることは不可欠です。
LP50xx デバイスは、9 または 12 チャネルの定電流シンク LED ドライバです。LP50xx デバイスにはカラー・ミキシングおよび輝度制御機能が内蔵されており、事前設定によりソフトウェアのコーディング処理を簡素化できます。12 ビット、29kHz の PWM ジェネレータが各チャネルに内蔵されているため、LED で円滑に、鮮明な色を再現でき、可聴ノイズが除去されます。
The LP50xx device controls each LED output with a 12-bit PWM resolution at 29-kHz switching frequency, which helps achieve a smooth dimming effect and eliminates audible noise. The independent color mixing and intensity control registers make the software coding straightforward. When targeting a fade-in, fade-out type breathing effect, the global R, G, B bank control reduces the microcontroller loading significantly. The LP50xx device also implements a PWM phase-shifting function to help reduce the input power budget when LEDs turn on simultaneously.
The LP50xx device implements an automatic power-saving mode to achieve ultra-low quiescent current. When channels are all off for 30 ms, the device total power consumption is down to 10 µA, which makes the LP50xx device a potential choice for battery-powered end equipment.