パッケージ情報
パッケージ | ピン数 WQFN (RTW) | 24 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 85 |
パッケージ数量 | キャリア 3,000 | LARGE T&R |
LP5569 の特徴
- 電源電圧範囲: 2.5V~5.5V
- 9つの高精度電流シンク
- チャネルごとに最大25.5mA
- 8ビットの個別の電流制御
- 12ビット、20kHzの内部的な個別のPWM制御、オーディオ・ノイズなし
- 3つのプログラム可能なLEDエンジン
- 柔軟な調光制御
- I2C調光制御
- PWM直接入力調光
- PWM入力周波数: 100Hz~20kHz
- アダプティブ高効率チャージ・ポンプ制御により、低いバッテリ電圧で高いVFのLEDを駆動
- マスタ・フェーダ制御により、1つのレジスタに書き込むだけで複数のLEDを調光でき、I2Cバスのトラフィックが低減
- LEDが非アクティブのとき、2µAの低スタンバイ電流、自動パワーセーブ・モードでは10µA
- POR、UVLO、TSD保護
LP5569 に関する概要
LP5569デバイスはプログラム可能で使いやすい9チャネルのI2C LEDドライバで、各種のアプリケーションで照明効果を生み出すよう設計されています。LEDドライバには、ユーザーによりプログラムされたシーケンスを格納するSRAMメモリと、3つのプログラム可能なLEDエンジンが搭載されており、プロセッサの制御なしで動作可能です。自律的な動作により、プロセッサがスリープ・モードのときシステムの消費電力が削減されます。
高効率のチャージ・ポンプにより、2.5Vの入力電圧でも高いVFのLEDを駆動できます。LP5569 LEDドライバは、LEDの順方向電圧要件に基づいて最良のチャージ・ポンプのゲインを自律的に選択し、広い動作電圧範囲にわたって良好な効率を維持します。
LEDがアクティブでないとき、LP5569はパワーセーブ・モードへ移行し、アイドル消費電流を大幅に削減します。柔軟なデジタル・インターフェイスにより、同じシステム内で各デバイスに固有のI2Cスレーブ・アドレスを使用して、最大8つのLP5569デバイスを接続でき、すべてのデバイス間で照明効果を同期できます。