パッケージ情報
パッケージ | ピン数 PDIP (N) | 16 |
動作温度範囲 (℃) 0 to 70 |
パッケージ数量 | キャリア 25 | TUBE |
MC3487 の特徴
- ANSI TIA/EIA-422-B と ITU 勧告 V.11 の要件を満たす、または上回る性能
- 3 ステート、TTL 互換出力
- 高速な遷移時間
- ハイ インピーダンス入力
- 5V 単一電源
- パワーアップ / パワーダウン保護
MC3487 に関する概要
MC3487 には、ANSI TIA/EIA-422-B および ITU 勧告 V.11 の仕様を満たすように設計された、4 つの独立した差動ライン ドライバが搭載されています。各ドライバには TTL 互換の入力がバッファされており、電流の低減と負荷の最小化を実現します。
ドライバ出力は 3 ステート回路を利用して、適切な出力イネーブルが Low ロジック レベルのとき、差動出力の任意のペアで高インピーダンス状態を実現します。出力イネーブルが Low の場合、電源オンおよび電源オフ遷移時間中、内部回路は差動出力で高インピーダンス状態になります。
MC3487 は、MC3486 クワッド ライン レシーバと組み合わせたときに最適な性能を発揮するよう設計されています。このデバイスは 16 ピンのデュアル インライン パッケージで供給され、5V 単一電源で動作します。