パッケージ情報
| パッケージ | ピン数 SOIC (D) | 14 |
| 動作温度範囲 (℃) -40 to 85 |
| パッケージ数量 | キャリア 2,500 | LARGE T&R |
SN65HVD33 の特徴
- 1/8 ユニット負荷オプション使用可能 (バス上に最大 256 個のノード)
- 15kV HBM を超えるバス・ピンの ESD 保護
- 1Mbps、5Mbps、26Mbps の信号速度に対応する、オプションのドライバ出力遷移時間
- ラインの信号レートとは、1 秒あたりの電圧遷移回数を bps (ビット/秒) 単位で表したものです
- 低電流のスタンバイ・モード：1µA 未満
- 電源オンおよび電源オフ時のグリッチ・フリー保護によりホットプラグ・アプリケーションに対応
- 5V 許容の入力
- バス・アイドル、開路、短絡のフェイルセーフ
- ドライバ電流制限および過熱保護
- RS-422 および RS-485 ネットワーク用に設計されています
- 5V デバイスが利用可能、SN65HVD50-55
SN65HVD33 に関する概要
SN65HVD3x デバイスは、3.3V 電源で動作する 3 ステート差動ライン・ドライバおよび差動入力ライン・レシーバです。
各ドライバおよびレシーバは、全二重バス通信設計用に、独立した入力および出力ピンを備えています。これらの製品は、最大 1500m のケーブル長で RS-422 と RS-485 のデータ転送を行うように設計されています。
SN65HVD30、SN65HVD31、SN65HVD32 デバイスは、外部イネーブル・ピンなしで完全にイネーブルになります。
SN65HVD33、SN65HVD34、SN65HVD35 デバイスは、アクティブ HIGH のドライバ・イネーブルと、アクティブ LOW のレシーバ・イネーブルを備えています。ドライバとレシーバの両方をディセーブルにすると、1µA 未満の低いスタンバイ電流が得られます。
すべてのデバイスは、-40℃～85℃の周囲温度で動作が規定されています。消費電力が低いため、パッケージ・オプションに応じて、105℃または 125℃までの温度で動作できます。