パッケージ情報
パッケージ | ピン数 VQFN (RHB) | 32 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 85 |
パッケージ数量 | キャリア 250 | SMALL T&R |
TLC5947 の特徴
- 24チャネル定電流シンク出力
- 1チャネルあたりの最大定電流値= 30mA
- 12ビット(4096階調)PWMコントロール
- 30Vの定電流ドライバ耐圧
- 動作電源電圧範囲= 3.0V ~ 5.5V
- 定電流精度
- チャネル間の定電流出力値誤差= ±2%
- デバイス間の定電流出力平均値誤差= ±2%
- CMOSロジック・レベル入出力
- 30MHzのデータ転送レート(単体時)
- 15MHzのデータ転送レート(カスケーディング、SCLKオン・デューティ比50%時)
- データ・シフト・ミスを低減するシフト・クロック立ち下がりでのSOUT出力変化タイミング
- 自動表示繰り返し機能
- 4MHz内部発振器内蔵
- 異常高温時、定電流出力停止するサーマル・シャットダウン機能
- スイッチング時のLED突入電流を低減する4グループ遅延スイッチング機能
- 動作温度範囲:–40°C ~ +85°C
- アプリケーション
- スタティックLED表示パネル
- メッセージ・ボード
- アミューズメント照明
- 液晶テレビ・バックライト
TLC5947 に関する概要
TLC5947は24チャネルの定電流シンク・ドライバです。各々のチャネルは個別に4096階調のPWM設定が可能で、そのPWM動作は、書き込まれている階調データを元に、内部発振器クロック を使用し自動で繰り返されます。階調データはシリアル・インターフェイスを通じて書き込むことが出来ます。24チャネルすべての定電流値は1つの抵抗を外付けすることで設定可能です。
TLC5947はジャンクション温度が設定された温度を超えた時、自動的に全出力を停止する機能を持っています。また温度が設定値以下になった時は、各出力は通常動作を開始します。