パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOT-23 (DBV) | 3 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 85 |
パッケージ数量 | キャリア 3,000 | LARGE T&R |
TLV809 の特徴
- 高精度電源電圧モニタ: 2.5V/3V/3.3V/5V
- 200ms の 固定遅延時間を持つパワー・オン・リセット・ジェネレータ
- 消費電流:9µA (標準値)
- 温度範囲:–40℃~+85℃
- 3 ピン SOT-23 パッケージ
- MAX809 とピン互換
TLV809 に関する概要
スーパーバイザ回路の TLV809 ファミリは、主に デジタル信号プロセッサ (DSP) およびプロセッサ・ベースのシステムの回路の初期化とタイミングの監視を行います。新しい TLV809E デバイスは、ピン互換の代替品です。
電源オン時に、 電源電圧 (V DD) が 1.1V を超えると RESET がアサートされます。 その後、スーパーバイザ回路は V DD を監視し、 V DD がスレッショルド電圧 V IT を下回っている限り、 RESET をアクティブに維持します。内蔵されたタイマにより、出力が非アクティブ状態 (high) に戻るのを遅らせて、適切にシステムがリセットされるようにします。遅延時間 (t d(typ) = 200 ms) は、V DD がスレッショルド電圧 (V IT) を上回ると開始します。電源電圧がスレッショルド電圧 (V IT) を下回ると、出力は再びアクティブ (low) になります。外付け部品は不要です。このファミリの全デバイスは、内蔵分圧器で設定した固定検出スレッショルド電圧 (V IT) を持っています。
この製品ファミリは、2.5V、3V、3.3V、5V の電源電圧用に設計されています。これらの回路は 3 ピンの SOT-23 パッケージで供給されます。このデバイスは、-40℃~+85℃ の温度範囲で動作が規定されています。