パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOT-23 (DBV) | 6 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 3,000 | LARGE T&R |
TPS3780-Q1 の特徴
- 車載アプリケーションに対応
- 下記内容でAEC-Q100認定済み:
- デバイス温度グレード 1: 動作時周囲温度 –40℃~125℃ 範囲
- デバイスHBM ESD分類レベルH2
- デバイスCDM ESD分類レベルC4B
- 小型パッケージの2チャネル検出器
- 高精度のスレッショルドとヒステリシス: 1.0%
- 低い静止電流: 2µA (標準値)
- 検出電圧を最小1.2Vまで調整可能
- 5%および10%のヒステリシス・オプション
- 温度範囲: -40℃~+125℃
- プッシュプル(TPS3779-Q1)およびオープン・ドレイン(TPS3780-Q1)出力オプション
- SOT-23パッケージで利用可能
アプリケーション
- DSP、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ
- 先進運転支援システム(ADAS)
- インフォテイメントおよびクラスタ
- 電源シーケンス・アプリケーション
All trademarks are the property of their respective owners.
TPS3780-Q1 に関する概要
TPS3779-Q1およびTPS3780-Q1は高精度の2チャネル電圧検出器ファミリで、低電力と小さなソリューション・サイズが特長です。SENSE1およびSENSE2入力には、短時間のグリッチを除去するためのヒステリシスが含まれているため、誤ったトリガが発生せず出力動作が安定します。このデバイス・ファミリは、工場出荷時のヒステリシスが5%または10%のオプションを選択できます。
TPS3779-Q1およびTPS3780-Q1には可変のSENSEx入力があり、外部の分圧抵抗によって構成可能です。SENSE1またはSENSE2入力の電圧が下降時のスレッショルドを下回ると、それぞれOUT1またはOUT2がLOWになります。SENSE1またはSENSE2が上昇時のスレッショルドよりも高くなると、それぞれOUT1またはOUT2がHIGHになります。
このデバイスは静止電流が2µA (標準値)と非常に低く、正確な電圧を検出できる、省スペースのソリューションで、低電力、システム監視、および携帯用のアプリケーションに適しています。TPS3779-Q1およびTPS3780-Q1は1.5V~5.5V、-40℃~+125℃の温度範囲で動作します。