パッケージ情報
パッケージ | ピン数 VSON (DRC) | 10 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 85 |
パッケージ数量 | キャリア 250 | SMALL T&R |
TPS51200 の特徴
- 入力電圧: 2.5Vレールと3.3Vレールをサポート
- VLDOIN電圧範囲: 1.1V~3.5V
- シンク/ソース終端レギュレータにドループ補正を内蔵
- メモリ終端アプリケーション(DDR)に必要な最低出力容量20µF (通常は3×10µF MLCC)
- PGOODによる出力レギュレーション監視
- EN入力
- REFIN入力により、直接または分圧抵抗経由で入力を柔軟にトラッキング可能
- リモート・センシング(VOSNS)
- ±10mAのバッファ付きリファレンス(REFOUT)
- ソフトスタート、UVLO、OCLを内蔵
- サーマル・シャットダウン
- DDR、DDR2、DDR3、DDR3L、低消費電力DDR3、DDR4 VTTに対応
- サーマル・パッド付き10ピンVSONパッケージ
TPS51200 に関する概要
TPS51200デバイスは、シンクおよびソースのダブル・データ・レート(DDR)終端レギュレータで、容積が主要な考慮事項である低入力電圧、低コスト、低ノイズのシステムに特化して設計されています。
TPS51200は高速な過渡応答を維持し、必要な最小出力容量はわずか20µFです。TPS51200はリモート・センシング機能をサポートし、DDR、DDR2、DDR3、DDR3L、低消費電力DDR3、DDR4 VTTのすべてのバス終端電力要件に対応しています。
さらに、TPS51200は出力レギュレーションを監視するためのオープン・ドレインPGOOD信号と、S3 (RAMへのサスペンド)時にVTTを放電するため使用可能なEN信号を、DDRアプリケーションに供給します。
TPS51200デバイスは熱効率の高い10ピンのVSONサーマル・パッド・パッケージで供給され、グリーンおよび鉛フリーの両方の基準を満たしています。温度定格は-40℃~+85℃です。