パッケージ情報
パッケージ | ピン数 LSON-CLIP (DQP) | 22 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 250 | SMALL T&R |
TPS53319 の特徴
- 変換入力電圧範囲:1.5V~22V
- VDD 入力電圧範囲:4.5V~25V
- 14A において 12V から 1.5V への効率:91%
- 出力電圧範囲:0.6V~5.5V
- 5V LDO 出力
- 単一レール入力のサポート
- パワー MOSFET を内蔵:連続出力電流 8A (TPS53318) または 14A (TPS53319)
- 自動スキップ Eco-mode™ により軽負荷時の効率を向上
- シャットダウン電流:110µA 未満
- 高速過渡応答の D-CAP™ モード
- 外付け抵抗によりスイッチング周波数を 250kHz~1MHz の範囲で選択可能
- 自動スキップまたは PWM のみの動作を選択可能
- 1% 精度、0.6V の基準電圧を内蔵
- 内部電圧サーボ・ソフト・スタート:0.7ms、1.4ms、2.8ms、5.6ms から選択可能
- ブースト・スイッチ内蔵
- プリチャージ・スタートアップ機能
- 温度補償付きの調整可能な過電流制限
- 過電圧、低電圧、UVLO、過熱保護
- すべての出力コンデンサでセラミック・コンデンサの使用をサポート
- オープン・ドレインのパワー・グッド表示
- NexFET™ パワー・ブロック・テクノロジーを内蔵
- 22 ピン QFN (DQP) パッケージ、PowerPAD™ 付き
TPS53319 に関する概要
TPS53318 および TPS53319 デバイスは、D-CAP モードに対応し、MOSFET を内蔵した、8A または 14A の同期整流スイッチャです。使いやすさに重点を置き、外部部品数の少ない省スペースの電源システム用に設計されています。
精度 1% の 0.6V リファレンスに加え、ブースト・スイッチを内蔵しています。主な特徴として、1.5V~22V の幅広い変換入力電圧範囲、非常に少ない外部部品数、D-CAP™ モード制御による超高速過渡応答、自動スキップ・モード動作、内部ソフト・スタート制御、選択可能な周波数、補償が不要、などが挙げられます。
変換入力電圧範囲は 1.5V~22V、電源電圧範囲は 4.5V~25V、出力電圧範囲は 0.6V~5.5V です。
これらのデバイスは 5mm × 6mm の 22 ピン QFN パッケージで供給され、–40℃~85℃で仕様が規定されています。