パッケージ情報
| パッケージ | ピン数 CFP (HKR) | 16 |
| 動作温度範囲 (℃) 25 to 25 |
| パッケージ数量 | キャリア 25 | TUBE |
TPS7H1101A-SP の特徴
- 5962R13202:
- 放射線強度保証(RHA): 最大TID 100krad (Si)
- 総照射線量耐性: 100krad (Si)
- ELDRSフリー: 100krad (Si)
- 線量率: 10mrad (Si)/s
- 単一イベント・ラッチアップ(SEL)耐性:
LET = 85 MeV-cm2/mg - SEBおよびSEGR耐性:
LET = 85 MeV-cm2/mg - SET/SEFI開始スレッショルド > 40 MeV-cm2/mg、詳細については「放射線レポート」(SNAA257)を参照
- 下流の重要なコンポーネントの損傷を防止するため、常にLOWにアップセットするよう設計
- SET/SEFIクロスセクション・プロット、詳細については「放射線レポート」(SNAA257)を参照
- 非常に低いVIN範囲: 1.5V～7V
- 最大出力電流 3A
- 電流共有/並列動作により、最大6Aの出力電流を供給可能
- セラミック出力コンデンサで安定動作
- ライン、負荷、温度の範囲全体にわたって±2%の精度
- 外付けのコンデンサによりソフトスタートをプログラム可能
- すべての入力電圧にわたる入力イネーブルとパワー・グッド出力によるパワー・シーケンス
- 非常に低いドロップアウトLDO電圧:
1A (25℃)、VOUT = 1.8Vにおいて62mV - 低ノイズ:
VIN = 2V、VOUT = 1.8V、3A時に20.33µVRMS - PSRR: 1kHzにおいて45dB超
- 非常に優れた負荷/ライン過渡応答
- フォールドバック電流制限
- 「ツールとソフトウェア」タブを参照
- 熱的に強化されたCFPパッケージ(0.6℃/W RθJC)
TPS7H1101A-SP に関する概要
TPS7H1101A-SPはTPS7H1101-SPの改良版で、入力電圧範囲の全体にわたってイネーブル機能を使用できます。放射線強化されたLDOリニア・レギュレータであり、PMOSパス素子構成を使用します。1.5V～7Vの広い入力電圧範囲で動作し、非常に優れたPSRRを実現しています。TPS7H1101A-SPには、正確でプログラム可能、かつ非常に広い範囲で調整可能な、フォールドバック電流制限が実装されています。FPGA、DSP、マイクロコントローラの複雑な電力要件に対応するため、TPS7H1101A-SPにはイネーブル・オンおよびオフ機能、ソフトスタートのプログラム機能、電流共有機能、パワー・グッドのオープン・ドレイン出力が搭載されています。