JAJS245H August 2007 – July 2025 CDCE949 , CDCEL949
PRODUCTION DATA
このデバイスは、バイト書き込みとバイト読み取り、ブロック書き込みとブロック読み取りの各動作をサポートしています。
バイト書き込み/読み取り動作の場合、システムコントローラはアドレス指定されたバイトに個別にアクセスします。
ブロック書き込み/読み出し動作の場合、バイトは最小バイトから最上位バイト (最上位ビットが先頭) まで順次アクセスされ、任意の完全なバイトが転送された後で停止できます。読み出されるバイト数は、汎用構成レジスタのバイトカウントによって定義されます。ブロック読み取り命令では、読み取りサイクルを正しく終了するために、バイトカウントで定義されたすべてのバイトを読み取る必要があります。
バイトが送信されると、そのバイトは内部レジスタに書き込まれ、すぐに有効になります。これは、バイト書き込みシーケンスであるかブロック書き込みシーケンスであるかに関係なく、転送される各バイトに適用されます。
EEPROM の書き込みサイクルが開始された場合、内部 SDA レジスタの内容が EEPROM に書き込まれます。この書き込みサイクルの間、書き込みサイクルが完了するまで SDA/SCL バスでデータは受け付けられません。ただし、データは、プログラミングシーケンス (バイト読み取りまたはブロック読み取り) 中に読み出すことができます。EEPIP のバイト 01-ビット [6] を読み取り、プログラミングステータスを監視します。EEPROM プログラミングを開始する前に、CLKIN を LOW にします。EEPROM プログラミングの間、CLKIN を LOW に保持する必要があります。EEWRITE バイト 06h – ビット 0 を使用して EEPROM プログラミングを開始した後、EEPIP が 0 として読み戻されるまで、デバイス レジスタに書き込みを行わないでください。
インデックス付きバイトのオフセットは、表 7-5 で説明されているように、コマンド コードでエンコードされます。
| デバイス | A6 | A5 | A4 | A3 | A2 | A1(1) | A0(1) | R/W |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CDCEx913 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1/0 |
| CDCEx925 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1/0 |
| CDCEx937 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1/0 |
| CDCEx949 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1/0 |