JAJSDR0B July 2017 – June 2025 TPS7A39
PRODUCTION DATA
図 6-3に示すとおり、デバイスは NR/SS ピンで内部生成されたバンドギャップ電圧出力を備えています。内部抵抗 (RNR) と外付けコンデンサ (CNR/SS) によって VNR/SS ピンの電圧の立ち上がり時間が制御され、ソフトスタート時間が設定されます。このネットワークはバンド ギャップからのノイズもフィルタリングし、デバイス全体のノイズ フロアを低減します。
外部ソースで NR/SS ピンを駆動することで、デバイスの精度が向上し、デバイスのノイズ フロアが低減され、デバイスの内部リファレンス電圧より低い正のチャネルをレギュレートできるようになります。
