JAJSP86C November 2023 – May 2025 TMAG3001
PRODUCTION DATA
TMAG3001は、最初の電源投入後にスタンバイ モードに移行します。このモードでは、デジタル回路と発振器がオンになり、デバイスはコントローラ デバイスからのコマンドを受け入れる準備ができています。デバイスは、コマンドに基づいて、センサ データ変換を開始したり、省電力モードに移行したり、I2C インターフェイス経由でデータ転送を開始したりできます。I2C コマンドまたは INT ピンにより新しい変換をトリガできます。I2C トリガを使用する場合、トリガ ビットが SCL ラインにクロックが供給された直後に変換が開始されます。このモードでは、デバイスは過去の変換結果データを対応する結果レジスタに保持します。本デバイスが電源オンからスタンバイ モードに移行するまでの時間は、Tstart_power_up によって示されます。