TPS3710x-Q1 は、外付けのコンデンサによりセンス解放時間遅延を調整可能です。
- CTS のコンデンサにより、入力のセンス時間遅延がプログラムされます。
- TCTS がイネーブルのとき、このピンにコンデンサがないと、セクション 6.7 で tCTS で示されている最短センス遅延時間が得られます。
- 一部の TPS3710x-Q1 バリアントには、CTS ピンをディセーブルにして最短の検出時間 (5μs) を実現する固定内部時間遅延オプションが付属しています。セクション 4 をチェックして、バリアント固有の機能を確認します。