JAJU925 March 2024
このアプリケーションは、ミリ波センサの診断機能と監視機能を紹介するものです。このアプリケーションは、診断テストの実装に SafeTI™ 診断ライブラリ (SDL) を使用し、RF フロント エンドの監視を構成するために mmWaveLink を使用しています。
このリファレンス デザイン アプリケーションでは、MSS コアのセカンダリ ブートローダ (SBL) でいくつかの診断テストを実行します。これらのテストの最後に、SBL は、スーパーバイザ フラッシュ (sFlash) からメタ イメージを読み取って、メイン アプリケーションを MSS および DSS RAM 領域にロードします。
図 2-5 に、 MSS および DSS のイメージを含むメイン アプリケーションの概略フロー図を示します。センサからの診断および監視テストのステータスは、UART 経由で PC に送信されます。