JAJU973 January 2025
ボードに VBAT (通常は 12V) 接続で電源を供給したら、プログラムを外部フラッシュにロードする必要があります。Radar Toolbox には、キック ツー オープン デモを実行するためのアプリケーション バイナリ、チャープ構成、GUI が含まれています (詳細についてはセクション 3.2 を参照)。テキサス・インスツルメンツでは、ミリ波低消費電力ソフトウェア開発キット (L-SDK) も提供しています。これはミリ波センサの AWRLx ファミリ向けの統合ソフトウェア プラットフォームで、評価と開発を実施できます。「ミリ波 Radar Visualizer ユーザーガイド」には、この設計環境の使用方法が記載されています。アプリケーション イメージ ファイルをロードするには、次の手順を実行します。
図 3-2 UniFlash の構成<RADAR_TOOLBOX_INSTALL_DIR>\radar_toolbox latest version\source\ti
\examples\InCabin_Sensing\AWRL6432_Life_Presence_Detection_Demo_Capon2D
\prebuilt_binaries\AWRL6432_LifePresenceDetection_Capon2D.Release.appimage です。フィールドにファイル名が入力されたら、プログラムの左側にある [Settings and Utilities] メニューをクリックします (図 3-3 を参照)。
図 3-3 UniFlash の設定
図 3-4 COM ポートの確認
図 3-5 COM ポートの入力
図 3-6 画像のロード代わりに、AWRL6432 デバイスを Visualizer で書き込むこともできます。詳細については、「ミリ波 Radar Visualizer ユーザー ガイド」をご覧ください。