TIOS1023
- 広い動作電源電圧
- 5V~36V の電源電圧 (TIOS102、TIOS1023)
-
7V~36V の電源電圧 (TIOS1025)
- PNP、NPN、またはプッシュプルとして構成可能な出力
- 機能安全に対応
- TIOS101(x) とピン互換 (性能は向上)
- 低い残留電圧:200mA で 0.5V (標準値)
-
能動的なドライバ電流制限機能
- 優れたパッケージ放熱性能
- ドライバ・スルーレートを遅くすることでオーバーシュートを低減 (最大 750ns)
-
内蔵保護機能によるシステムの信頼性向上
- 設定可能なドライバ過電流制限 (50mA~350mA)
- VCC、OUT、GND で最大 65V のアクティブ逆極性保護
- 過電流、過熱、UVLO フォルトのフォルト・インジケータ
- VCC および OUT の EMC 保護を搭載
- ±8kV IEC 61000-4-2 ESD 接触放電
- ±4kV IEC 61000-4-4 電気的高速過渡
- ±1.2kV/500Ω IEC 61000-4-5 サージ
- 大きな誘導性負荷の高速な消磁
- 大きな容量性負荷駆動能力
- 静止電流 2.2mA 未満
- 最大電流 20mA の内蔵 LDO オプション
- TIOS1023:3.3V LDO
- TIOS1025:5V LDO
- 拡張周囲温度:-40℃~125℃
- 小型パッケージ・オプション
- 3mm × 3mm の 10 ピン VSON パッケージ (TIOS101 とピン互換)
- 1.7mm × 2.45mm の WCSP オプション (プレビュー)
TIOS102(x) デバイスは、ハイサイド、ローサイド、またはプッシュプル・ドライバとして構成可能です。これらのデバイスは、1.2kV (500Ω) の IEC 61000-4-5 サージに耐えられ、逆極性保護が内蔵されています。
ピンによりプログラム可能なインターフェイスにより、回路と簡単に接続できます。出力電流制限は、外付けの抵抗を使用して構成できます。低電圧、過電流、過熱状態に対するフォルト通知および内部保護機能が備わっています。
技術資料
= TI が選定したこの製品の主要ドキュメント
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2 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | TIOS102 および TIOS102x 小型パッケージに封止したサージ保護機能内蔵デジタル・センサ出力ドライバ データシート | PDF | HTML | 英語版をダウンロード | PDF | HTML | 2020年 12月 3日 |
ユーザー・ガイド | TIOx1x2xEVM User's Guide | PDF | HTML | 2021年 10月 27日 |
設計および開発
追加の事項や他のリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックすると、詳細ページを表示できます。
評価ボード
TIOX1X2XEVM — IO-Link 対応、TIOL112x と TIOS102x 向けの評価基板
TIOx1x2xEVM には、TIOL112x と TIOS102x の各 IO-Link トランシーバ・ファミリの機能すべてを評価する能力があります。この評価基板 (EVM) は、業界標準の 4 ピン M12 コネクタをクラス A の 2 チャネル構成で使用しており、1 個を TIOL1123 の IO-Link 通信、もう 1 個を TIOS1023 からのデジタル出力として実装しています。また、裸線と外部負荷の接続に使用できるねじ込み端子台を 1 (...)
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
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シミュレーション・ツール
TINA-TI SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム
TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA は DesignSoft (...)
パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
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VSON (DRC) | 10 | オプションの表示 |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL rating / リフローピーク温度
- MTBF/FIT 推定値
- 原材料組成
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス・デザインが存在する可能性があります。