パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOT-23 (DBV) | 5 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 250 | SMALL T&R |
TPS791 の特徴
- EN付きの100mA低ドロップアウト・レギュレータ
- 1.8V、3.3V、4.7V、および可変出力電圧製品
- 高PSRR (10kHz時70dB)
- 超低ノイズ(15µVRMS)
- 高速起動時間(63µs)
- 1µFのセラミック・コンデンサで安定動作
- 優れた負荷/ライン過渡応答
- 超低ドロップアウト電圧(全負荷時38mV、TPS79147)
- 5ピンSOT23 (DBV)パッケージ
- TPS792xxはENオプション付き
TPS791 に関する概要
TPS791は、低ドロップアウト(LDO)/低消費電力のリニア電圧レギュレータであり、電源リップル除去比(PSRR)が高く、超低ノイズ、高速起動、優れたライン/負荷過渡応答を小型のSOT23パッケージで実現しています。出力への小型の1µFセラミック・コンデンサで安定して動作します。TPS791は高度な独自のBiCMOSプロセスを採用して、極めて低いドロップアウト電圧を実現しています(TPS79147で100mA時38mVなど)。高速起動(0.001µFのバイパス・コンデンサを使用した場合に約63µs)を達成しながら、静止電流は極めて低く抑えることができます(標準値170µA)。加えて、スタンバイ・モードでは消費電流が1µA未満まで抑えられます。0.1µFのバイパス・コンデンサを使用することで、TPS79118の出力電圧ノイズは約15µVRMSとなります。高PSRR、低ノイズ、高速応答といった特性は、携帯型のRF電子機器などノイズに敏感なアナログ回路のアプリケーションに最適です。