JAJSXD2 October 2025 F28377D-SEP
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
フィルタ付き GPIO (3 サンプル・ウィンドウ) を使用した SDFM 動作は、GPyQSELn = 0b01 を設定することで定義されます。このフィルタ付き GPIO (3 サンプル・ウィンドウ) モードを使用する場合、tW(GPI) のパルス幅は、2tc(SYSCLK) というタイミング要件を満たす必要があります。SD-Cx と SD-Dx の両方のペアを、同じ GPIO フィルタ・オプションで構成することが重要です。セクション 6.10.5.2.1 に、GPIO入力フィルタ (3 サンプル・ウィンドウ) オプションを使用した場合の SDFM タイミング要件を示します。図 6-59~図 6-62 に、SDFM タイミング図を示します。