JAJSWI8A May   2025  – October 2025 TLV9020L , TLV9022L , TLV9030L , TLV9032L

PRODMIX  

  1.   1
  2. 特長
  3. アプリケーション
  4. 説明
  5. ピン構成および機能
    1. 4.1 ピンの機能:TLV9020L および TLV9030L シングル
    2. 4.2 ピン構成: TLV9022L および TLV9032L デュアル
  6. 仕様
    1. 5.1 絶対最大定格
    2. 5.2 ESD 定格
    3. 5.3 推奨動作条件
    4. 5.4 熱に関する情報 - シングル
    5. 5.5 熱に関する情報 - デュアル
    6. 5.6 電気的特性
    7. 5.7 スイッチング特性
    8. 5.8 代表的特性
  7. 詳細説明
    1. 6.1 概要
    2. 6.2 機能ブロック図
    3. 6.3 機能説明
    4. 6.4 デバイスの機能モード
      1. 6.4.1 出力
        1. 6.4.1.1 TLV902xL オープン ドレイン出力
        2. 6.4.1.2 TLV903xL プッシュプル出力
      2. 6.4.2 パワーオン リセット (POR)
        1. 6.4.2.1 TLV902xL オープン ドレイン出力 POR 動作
        2. 6.4.2.2 TLV903xL プッシュプル出力 POR 動作
      3. 6.4.3 出力ラッチ
        1. 6.4.3.1 「L1」および「L2」のパワーオン オプション
        2. 6.4.3.2 TLV902xL1 オープンドレイン ラッチ動作
        3. 6.4.3.3 TLV902xL2 オープンドレイン ラッチ動作
        4. 6.4.3.4 TLV903xL1 のプッシュプル ラッチ動作
        5. 6.4.3.5 TLV903xL2 のプッシュプル ラッチ動作
        6. 6.4.3.6 クリア (CLR) 入力
      4. 6.4.4 入力
        1. 6.4.4.1 レール ツー レール入力
        2. 6.4.4.2 フェイルセーフ入力
        3. 6.4.4.3 入力保護
        4. 6.4.4.4 内部ヒステリシス
        5. 6.4.4.5 未使用入力
  8. アプリケーションと実装
    1. 7.1 アプリケーション情報
      1. 7.1.1 基本的なコンパレータの定義
        1. 7.1.1.1 動作
        2. 7.1.1.2 伝搬遅延
        3. 7.1.1.3 オーバードライブ電圧
    2. 7.2 代表的なアプリケーション
      1. 7.2.1 ウィンドウ コンパレータ
        1. 7.2.1.1 設計要件
        2. 7.2.1.2 詳細な設計手順
        3. 7.2.1.3 アプリケーション曲線
    3. 7.3 電源に関する推奨事項
    4. 7.4 レイアウト
      1. 7.4.1 レイアウトのガイドライン
      2. 7.4.2 レイアウト例
  9. デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 8.1 ドキュメントのサポート
      1. 8.1.1 関連資料
    2. 8.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 8.3 サポート・リソース
    4. 8.4 商標
    5. 8.5 静電気放電に関する注意事項
    6. 8.6 用語集
  10. 改訂履歴
  11. 10メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

絶対最大定格

自由気流での動作温度範囲内 (特に記述のない限り)(1)
最小値 最大値 単位
電源電圧:VS = (V+) - (V-) -0.3 6 V
(V–) から入力ピン (IN+、IN-、CLR)(2) -0.3 6 V
入力ピンへの電流 (IN+、IN-、CLR) -10 10 mA
(V-) から出力 (OUT)(3) -0.3 6 V
(V–) から出力 (OUT) (オープン ドレイン) -0.3 (V+) + 0.3 V
出力短絡時間(4) 10 s
接合部温度、TJ 150 °C
保管温度、Tstg -65 150 °C
絶対最大定格」外での操作は、デバイスに恒久的な損傷を引き起こす可能性があります。「絶対最大定格」は、これらの条件において、または「推奨動作条件」に示された値を超える他のいかなる条件でも、本製品が正しく動作することを暗に示すものではありません。 絶対最大定格」の範囲内であっても「推奨動作条件」の範囲外で使用した場合、本デバイスは完全に機能するとは限らず、このことが本デバイスの信頼性、機能、性能に影響を及ぼし、本デバイスの寿命を縮める可能性があります。
入力端子は (V-) に対してダイオード クランプされています。(V-) を超えて 0.3V 以上スイングする入力信号は、電流を 10mA 以下に抑える必要があります。また、入力 (IN+、IN–、CLR) は、電圧が –0.3V から 6V の範囲内である限り、V+ および OUT を超えることができます。
オープン ドレインの出力 (OUT) は、(V+) を超えることができます。 
(V–) または (V+) への短絡。